楽天VTI(つみたてNISA)に20年投資し続けたら、いくらになる?

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こんにちは!

資産運用ブロガーのアオキ(@aoki_inv)です。

僕はつみたてNISA枠で楽天VTIに投資しています。

「何のための投資か?」というと楽天VTIについては自分用の年金を作る目的です。

楽天VTIやeMAXIS Slim米国株式(S&P500)などインデックスファンドの人気が高まってきていますが、これをつみたてNISA枠で20年投資し続けたとしたら、実際いくらくらいになるの?

という計算をしてみました。

楽天VTIの過去の利回りについて、以前当ブログ記事「楽天VTIの利回りはどのくらいになる?過去データから考えてみる」で計算していますので、そちらをもとに年利4%パターン、年利5%パターンで計算してみようと思います。

気になる方は過去記事読んでみてください^^

ちなみに年利4%パターン、年利5%パターンというのは過去データから見るとちょっと弱気の想定です。

それでは見ていきましょう。

楽天VTIでつみたてNISAやったら、いくらくらいになるの?

パターン①:月3.3万円を年利4%で20年間運用した場合

最終積立金額:1,210万円

元本:792万円

運用収益:418万円

年金2,000万円問題が騒がれいましたが、3.3万円をつみたてNISAで4%運用できれば、これだけで1,210万円作れるということですね。

もちろん3.3万円毎月投資し続けるのが難しいという人もいますし、そもそも20年後の1,210万円が今の1,210万円の価値と違うという問題もあるわけですが、楽天VTIでつみたてNISAやるだけでこのくらいにはなりますという目安です。

パターン②:月3.3万円を年利5%で20年間運用した場合

最終積立金額:1,356万円

元本:792万円

運用収益:564万円

年利5%で20年間運用した場合は、1,356万円を作れる計算です。

35歳で楽天VTI(つみたてNISA)はじめた場合は、55歳で1,356万円作れるという感じです。

これでも年金2,000万円には満たないですが、大きい金額です。

まとめ:楽天VTI(つみたてNISA)で自分年金を作る

楽天VTI(つみたてNISA)を20年間続ければ、ざっくり1,200~1,300万円作れると思っていければ良いでしょう。

現状、つみたてNISAは非課税期間20年ですが、今後非課税期間延長や積立て可能金額の増額など期待したいところですね。

僕はiDecoはデメリットも大きいと思っているのでやっていませんが、つみたてNISAはやったほうがいいと判断してやっています。

iDecoをやらない理由も当ブログ記事で書いています。

僕がiDeCo(イデコ)をやらない理由【デメリットが大きすぎる】

投資は自己判断になりますが、参考までに良ければ読んでみてください^^