こんにちは。
資産運用ブロガーのアオキ(@aoki_inv)です。
先日、2019年3月21日にウェルスナビのリスク許容度を下記のように変更しました。
リスク許容度:5
↓
リスク許容度:1
今回は、なぜこのタイミングで設定変更したのか?について記事を書きつつ、変更前後のポートフォリオを公開してみますね^^
- ウェルスナビってリスク許容度しても大丈夫なのかな~。
- リスク許容度を大幅に変更したどうなるのか不安・・・。
- あんまりウェルスナビのリスク許容度は変えない方がいいっていうけど、どうなの?
という方は参考にしてみてください^^
なんで、ウェルスナビのリスク許容度を変更したの?
リスク許容度5→1と、一番攻めている状態から一番守っている状態へ極端に変更しました^^;
ドラクエでいうと「ガンガン行こうぜ」→「いのちだいじに」に変更したようなイメージですね。
なぜこのタイミングで変更したか?という理由は下記です。
- 世界経済の減速しはじめている。
- 株価暴落の有事に備える。
- 現時点ですでに8%の利回りがでている
だいたい大きく伸びた後というのは暴落するものです。
これは歴史を振り返ってみればわかります。
いつのタイミングで来るかは誰にもわかりませんが、近いうちに全世界的に株が暴落するタイミングがくると考えています。
そうなったときに、下げ幅を小さくするために株価の保有率を下げ、債券の保有率を上げるためにリスク許容度を上げました。
ウェルスナビ:リスク許容度変更後のポートフォリオはどうなった?
キャプチャーを見せると下記のようにポートフォリオが変わりました。
「リスク許容度:5」の時のポートフォリオ

「リスク許容度:1」の時のポートフォリオ

※リスク許容度:1のキャプチャを取った2019/3/23のタイミングで、ドル/円の為替が111.4→109.7と大きく動いたので、資産額は円ベースで下がっています。
※リスク許容度を変更しても、すぐに変わりません。うるすすの場合は設定変更後の翌日夜に見たらポートフォリオが変わっていました。
ポートフォリオのどこが変わったの?
上の画像を見てもらうとわかると思いますが、投資先はそんなに大きく変わっていません。
大きく変わった点としては下記ですね。
- 株全般の保有比率が大きく下がる
- 米国債券(AGG)の保有比率が大きく上がる
- 物価連動債(TIP)がポートフォリオに追加
特にこの物価連動債(TIP)がポートフォリオに加わったのが大きな変更点です。
「物価連動債(TIP)ってなんぞや??」
という方はウェルスナビのサイトに簡単な解説が載っていますので、読んでみてください。
下記ページの中盤くらいに解説があります。
▼WealthNaviは何に投資している?
https://www.wealthnavi.com/contents/column/39
ウェルスナビのリスク許容度は、今後はどうするの?
今は守りの時期と判断してリスク許容度を5→1に下げています。
もし株の暴落が起これば、リスク許容度5のままだと大きく資産を減らしてしまうからです。
もし本当に株の暴落が起これば、その時はリスク許容度を5に戻すタイミングかなと個人的に思っています。
頻繁にリスク許容度を上げ下げすることはウェルスナビとしてはオススメしていません。
パフォーマンスが落ちてしまうことが理由ということですが、それを差し引いても今は守りに入っておきたかったという感じです。
ウェルスナビ始められている方、もしくはこれからはじめてみようかな~と思っている方に参考になれば幸いです!
それでは!